最初の摩天楼
東京海上ビル
前川國男シリーズも今日が最終回になりそうです。
作品は、皇居の目の前にある東京海上ビル。
日本で初めての超高層建築だそうですが、
当時、「皇居を見下ろすとは何たる無礼か!」というような景観論争の果てに、
当初の計画よりも少し低くなったとか。

このプロジェクト以降、
ごちゃちゃとした都市部で建物を考えるのがイヤになったのか、
広々とした公園の中の美術館とか博物館の仕事が増えていきました。

最近は写真を撮る事に前ほど時間をかけられなくなっているのもあって、
ナットクの行く写真があんまり撮れていなかったのですが、
この写真は結構好きです。いいね、GRデジタル。
05/24 20:01 | Archtecture | CM:0 | TB:0
埼玉会館
埼玉会館
昨日も、前川國男の建物を見に行ってきました。

・横浜市教育文化センター
・横浜市中市役所庁舎
・神奈川県青少年センター
・神奈川県立音楽堂+図書館
・神奈川県婦人会館
・神奈川県青少年会館 (取り壊しの真っ最中・・・)
・学習院大学図書館
・学習院大学
・埼玉会館

旅行並みのスケジュールだな・・・
どの建物もアクセスしやすい場所にあったのが幸い。
それぞれ凝ったデザインがされているのですが、
ボキャブラリーを絞り込んでいるのでとても分かりやすく感じられました。

写真は最後にたどり着いた埼玉会館のオフィス棟です。
05/17 09:33 | Archtecture | CM:0 | TB:0
前川國男・自邸
前川國男自邸
関東にお住まいのみなさん、今日は一日中雨でしたね。
そんな雨の中、
5月後半に開催される入社2年目による 「すべらない話」発表会に向けて
前川國男の建築を少し見てみることにしました。
とりあえず今回はNHK富士見ヶ丘クラブハウスと、
何回か行ったとこのある新宿紀伊國屋ビル、
そして自邸を見学することに。

写真は自邸のサロン(普通は居間と言う・・・)です。
前川建築を見に行くと、必ず白黒で写真を撮りたくなります。
外部空間にしろ内部空間にしろ、フィルターで光の強さを調節するだけではなくて
立体がつくる陰影までしっかりとデザインされているから
モノトーンになってもコントラストが残って、「画」としての密度が損なわれない。
上手く言えないのですが、前川建築の魅力はそんなところにあるような気がしています。
ここも柔らかな光の入る心地よい空間だと思いました。

ちなみに他の2つもまたいいんだなー
NHK富士見ヶ丘クラブハウス、これ隠れた傑作だと思います。

つづく・・・

前川國男自邸2

05/06 23:27 | Archtecture | CM:0 | TB:0
横須賀美術館
横須賀美術館
横須賀美術館に行ってきました。
構成はとても明快で、中央に大きなボリュームがあり、
その周りをお堀のように低いレベルの展示空間が広がっています。
掘(展示空間)の底に立つと思ったより天井が高く感じられました。
横幅がそんなに広くないことと、
曲線で緩やかにつながった壁と天井が距離感を得にくくしているのが効いてるのかな。
場所によっては本当に不思議な感覚にさせられます。

あと堀を渡るブリッジのうすいこと・・・
軽快な感じで良いと思いました。断面がみたい。

ただ、展示品の油絵は枠にガラスをかませてあるので、
前に立つと自分の姿が映り込んでかなり微妙な感じ。
せっかくの絵画もあんまり見る気になりませんでした・・・

とまあ、いいとろもちょっと残念なところもありますが、
浦賀からバスを乗り継ぎはるばる見に行く価値は充分ある感じです。

ブリッジ
02/07 18:05 | Archtecture | CM:2 | TB:0
template design by takamu
Copyright © 2006 しばけん(25) All Rights Reserved
FC2ブログ 冠婚葬祭