
浜離宮からの一枚。
浜離宮というのは江戸時代にできた海に接する庭園です。
ここの庭園の池は海から直接海水を引き入れているので、
潮の干満による眺めの変化を楽しむことが出来るんだって。
そんな浜離宮の背後の汐留の高層ビル群。
ひときわ目立つのが電通本社ビル・・・わたしが世界で一番好きな高層建築です。
ちなみに関東で東風が吹くとこの高層ビル群のおかげで上昇気流が発生して、
その上昇気流はヒートアイランド現象と相まって、
品川あたりに集中豪雨をもたら原因になってるみたいです。
いわゆる都市型ゲリラ豪雨ってやつのメカニズムらしいです。
水位の変化という自然現象をうまく生かした豊かな空間を生み出す浜離宮
風の流れを予想しきれずに、結果として集中豪雨をもたらす高層ビル群
江戸時代の浜離宮の原型が出来た時からおよそ350年・・・
得たものも多いですが、失ったものも少なからずあるようですね。